2017年12月26日から2018年3月末日までの間、福岡市などと連携して実施している“防災共創プラットフォーム実証実験プロジェクト”において、『コミュニティ単位での水のローリングストック実証実験』を開始しました。
“防災共創プラットフォーム実証実験プロジェクト”とは、有事の際に速やかに連携できる関係づくりや、未来の防災を担う仕組み・製品の創造を目指す取り組みで、福岡市とプレミアムウォーターが連携して実施しているプロジェクトです。
この度は本プロジェクトの一環として、㈱アイ・ビー・ビーの協力のもと、同社が運営するインキュベーション施設「ibb fukuoka」内に、プレミアムウォーターのウォーターサーバーを設置し、『コミュニティ単位での水のローリングストック実証実験』を開始しましたのでお知らせいたします。
【実施概要】
主体:防災共創プラットフォーム、プレミアムウォーター㈱、㈱アイ・ビー・ビー
場所:ibb fukuoka(福岡市中央区天神2-3-36)2~6階
期間:2017年12月26日~2018年3月末日
規模:18社・団体に対し、プレミアムウォーターのウォーターサーバー21台を無料設置
内容:コミュニティ単位で当社のウォーターサーバーを導入し、ウォーターボトルの在庫を共同管理する
仕組みを検証。「備蓄の課題」と「配達の課題」の解決可能性を探る。
備蓄の課題:災害にその会え、各社が個別に水の備蓄を行っていては非効率
配達の課題:ウォーターボトル(12L)の個別配達は配送業者の負担大。

